2018年3月27日火曜日

エンベデッド対策 平成27年度春午前2

今日は移動の新幹線の中で午前問題にチャレンジしました。
結果はぎりぎり合格でした。計算問題をサボってるせいかもしれませんが、
いつもボーダーラインです。

再挑戦して間違えたとことを赤で塗ってます。濃ければ濃いほど苦手。

公式の問題と回答はここにあります。
IPAの公式過去問

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問01 ウ
問02 エ
問03 ア
問04 
※ミラーリングはRAID1
問05 ウ
問06 イ
問07 
※優先度が高いタスクが実行可能状態だと実行状態にならないので、
 その前提でつじつまが合う回答を選択する。
問08 
※ページ枠3のLRUの問題。黄色い箇所がページ読み込みなので7個。
    1   
②  2   4
③   3    
問09 エ
問10 
※優先度が違う2つのタスクの問題
A:■□  2秒周期
B:□■ 10秒周期
※Aが動いていない5秒が答え
問11 
※サーバ実行を前提としたオブジェクト指向技術に基づいた
コンポーネントソフトウェアの仕様は、EJB(Enterprise Java Beans)
問12 エ
問13 エ
※ループフィルタの問題。おなじみなので覚える。
問14 
※NOR回路が先頭2ビットなので、先頭が4~Fの選択が正解。
問15 
※57.6[Kビット/秒]の通信速度を出すためのクロック周波数を求める。
分周器のクロックが不明なので、誤差が5%というところに着目して、
近くなりそうな回答を選択する。
問16 
※反転増幅器の電圧ゲインを求める問題。
フィードバック抵抗を入力抵抗で割る回答が正解。
問17 
※PPPは認証機能や圧縮機能を持った、2点間をつなぐ通信プロトコル。
問18 イ
問19 ア
問20 ウ
※システム要件の評価タスクではシステム要件を満たすシステム方式設計が実現可能か。
問21 
※JTAGは外部からマイコン内蔵のデバッグ支援機能を操作してデバッグを行う。
問22 エ
問23 イ
問24 
問25 ウ
※他社が特許を保持しているOSを改造せずに搭載する場合、複製権が必要になる
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2018年3月26日月曜日

エンベデッド対策 平成28年度春午前2

空き時間を使って過去の午前問題にもチャレンジしました。
前回の回答をせずに連続で。解答は後追いでやります。今回はぎりぎり不合格でした。

再挑戦して間違えたとことを赤で塗ってます。濃ければ濃いほど苦手。

公式の問題と回答はここにあります。
IPAの公式過去問

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問01 
※マルチプロセッサシステムにおいて、キャッシュメモリの内容を正しく保つために
共有する主記憶の内容が変化したかどうかを監視する機能を、バススヌーブと言う。
問02 
※もともとの主記憶だけの場合のアクセス時間が300だとすると、キャッシュのアクセス時間は10。ヒット率が95%だから、
(10×0.95)+(300×0.05)=9.5+15=24.5
これがもともとの300に対してどれくらいかと考えると0.08くらいなのでそれが正解。
問03 イ
問04 ア
問05 
※パラレル転送方式では転送クロックを高速化すると信号到達タイミングの整合をとるのが難しくなる。
問06 
※この問題はちょっと理屈が難しいのであきらめて、3000を覚えておく。
問07 ア
※リアルタイムシステムでアプリからの要求によって入出力を行うデバイスドライバが要求完了を伝える方法はイベントフラグを使った通知方法。
問08 ウ
※ページサイズを半分にするとページ内の無駄な空き容量が減少するので主記憶不足が緩和される
問09 イ
問10 
※以下のように考えるとAの終了後35秒後が正解。
A■■
B  ■■            ■■
C    ■■      ■■■■
D      ■■  ■■
E        ■■
※Aの終了後から数えるように気をつける
問11 イ
問12 
※PMW制御はスイッチングノイズを発生させることがある。
問13 エ
問14 
※NANDの結果を整理して、回路に当てはめれば答えがわかる
問15 ア
※これはアを覚えるしかない。
問16 ア
問17 
※チェックサムのフィールドはTCPヘッダとUDPヘッダの両方にある。
問18 ウ
問19 ウ
問20 イ
問21 
※組み込みシステムのハードとソフトのコデザインとは、シミュレーションを使いながらハードとソフトの試験を並行して行うこと。
問22 
※Observerはあるオブジェクトの状態が変化した時にそれに依存するすべてのオブジェクトに自動的に通知する。
問23 ウ
問24 
※スタックフレームのサイズを計算する際には各関数の呼び出しツリーのサイズも考慮する必要がある。
問25 イ
※特許のサブライセンス契約は特許の実施権の許諾を受けた者がさらに第三者に当該特許の実施権を与える事
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エンベデッド対策 平成29年度春午前2

空き時間を使って過去の午前問題にもチャレンジしました。
午前問題は直前にひたすらやってクリアしようと思っていましたが、
現時点でどんなもんなのかを知りたく。
結果はぎりぎり合格でしたが、間違ったところは勉強しておこうと思います。
(過去問9割できるようにならないと当日受からないと思ってる)

再挑戦して間違えたとことを赤で塗ってます。濃ければ濃いほど苦手。

公式の問題と回答はここにあります。
IPAの公式過去問

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問01 ウ
問02 
※内部割込みの要因となりうるのは演算のオーバフロー
問03 
※SLCよりMLCの方が1セル当たりの記憶容量が多い
問04 
※PWM信号をアナログ音声信号に変調するにはローパスフィルタを用いる
問05 ウ
問06 ウ
問07 ウ
問08 エ
※ハッシュ表の検索時間はデータの個数にかかわらず一定
問09 
※性能改善の為の分析に役立つツールをプロファイラという
問10 
※SELinuxはリソースへのアクセスを制限して影響を最小限にする機能
問11 
※PLL ループフィルタはINPUTと分周器の分母の席でOUTPUTを出す
問12 イ
問13 
インクリメンタル型ロータリエンコーダ
位相はH-H、H-L、L-H、L-Lの4種類の組み合わせがあり、
90パルス×4=360 なので1回転する間の分解能は1となる。

問14 ウ
問15 イ
問16 イ
問17 イ
問18 
※共通鍵暗号方式で100人がそれぞれの送受信で暗号化する場合は以下の計算で求める
99+98+97・・・3++2+1=4950
問19 イ
問20 ア
※操作に不慣れな人にやさしい設計をフールプルーフと言う
問21 
※リポジトリの構築理由は一元管理で保守作業の効率化と用語の統一
問22 
※MVCは機能とヒューマンインタフェースの依存関係を弱めることによる
 アーキテクチャパターンの事
問23 イ
問24 イ
問25 エ
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2018年3月22日木曜日

エンベデッド対策 平成25年度午後1問2

歩行者ナビの問題です。相変わらず計算問題の正解率が低いです・・・

公式の問題と回答はここにあります。
IPAの公式過去問

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設問1
(1)方角が判断できないため
(2)共有メモリ1から書き込んだ情報が共有メモリ2の情報で上書きされてしまう
   ナビゲーション情報の表示が行われない
   ※共有メモリ1に書き込まれているナビゲーション情報が
   共有メモリ2の画像情報で上書きされてしまう事により、
   ナビゲーション情報の表示が行われない。
   なので、解答としてはそのことを書くべきだった。
(3)交差点までの直線距離:195
   交差点までの方位:西南西
   ※現在位置と交差点までの差を求めて、その差を表の値を元に計算すれば
   よかった。
   緯度の差:35度42分36.5秒ー35度42分34.0秒=0度0分2.5秒
        30[m/秒]×2.5秒=75[m]
   経度の差:139度48分39.0秒ー139秒48分31.8秒=0度0分7.2秒
        25[m/秒]×7.2秒=180[m]
   この比率が、”1:2.4”であることから例にある三角比から
        75[m]×2.6=195[m]
   三角形の斜辺の向きから、16方位で西南西の方角を示していることがわかる。

設問2
(1)a.位置情報
   b.歩数計
   c.GPS
   d.加速度
   e.地磁気
(2)現在位置 移動歩数 方角
(3)位置情報タスクがGPSタスクから現在位置を取得できない場合に加速度情報から
   現在位置を取得するため

設問3
(1)a.画面表示しないので位置情報の更新処理が不要なため
     省エネモード中は現在位置の把握を行わないから
   ※設問文中にある、「省エネモード中は、移動歩数の計測は継続するが、
    位置情報を含むナビゲーションは実施しない。」とあるのでその事を記載する。
   b.カメラの傾きを検出するために地磁気センサの情報が必要だから
(2)傾きが動作範囲を超えた場合にすぐに省エネモードに遷移するのではなく、
   一定の時間連続で動作範囲を超えた時に省エネモードに遷移するようにする。

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午後の勉強はこの教材を使っています。
午後問題の勉強はノートに書きながらなので教材があるとだいぶ楽です。


2018年3月21日水曜日

エンベデッド対策 平成25年度午後1問1

ガソリンエンジンの問題です。
すらすら解けた気がしましたが、しっかり計算問題は間違えました。

公式の問題と回答はここにあります。
IPAの公式過去問

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設問1
(1)58[回] 70[回]
   ※クランク角度はー360°~360°の範囲だから720°回転する
   ※つまりパルスは72回。ただし、カウントしない範囲が20°分あるから、
   ※72-2=70[回]
(2)排気バルブが開いている期間
設問2
(1)タイマのカウント値が通常の3倍の値になった次の立ち上がりで検出する
   サイクル信号がHighで、割り込み処理でタイマ計測値を読み、
   直近の約2倍になるのを検出する
   ※クランク角度が0°の時は、LowからHighの立ち上がりの時であり、
   その直前がー20°~-10°であることからクランク信号が出ていない。
   ということを理解して、どんな時に何をして検出するのかを意識して
   書く必要がある。
(2)278 3333
   ※以下のように考える
   ・クランク角度が50°の時、タイマ計測値が500。
   ・カウントクロックは1[MHz]。なので周期は1[μ秒]。
   ・10°移動する時間は500×1[μ秒]=500[μ秒]。
   ・クランク1回転は360°だから、
    36×500[μ秒]=18000[μ秒]=18[ミリ秒]
   ・問題が1分間の回転数を求めているので、
    60[秒]÷18[ミリ秒]=3333.333
   ・小数第1位を四捨五入するので答えは3333。

設問3
(1)a.クランク角
   b.回転速度算出
   c.バルブ可変量計算
   d.モータ制御
(2)エンジン回転数、エンジンの負荷情報

プロセス名|経過時間
a    |  ■■■
b    |     ■■■■■■■
c    | ■          ■■■■■
d    |                 ■
メイン  |

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2018年3月12日月曜日

【AWS】仮想マシンの作り方(AMI)

最近セミナーでクラウドの話をよく聞くので何かやってみたいと思い、
1年間無料で試せるらしいので、まずやってみよう!ということで色々トライしています。
まずはAWSのEC2を使って、クラウド上にLinuxサーバを構築してみました。

■できる事
自分のPCからAWS上のLinuxサーバにログインする。

■用意するもの
・リモートログインするためのソフト(TeraTerm)

■やる事
1.仮想マシンの起動を選択。これでEC2の画面に移ります。

2.AMI(仮想マシンのイメージ)を選択。無料枠で使えるものに制限がありますが、
  ここではAmazon Linux AMIを選択します。

3.次にインスタンスタイプの設定画面に移りますが、無料枠では1択でした。
  細かい設定もできるかもしれませんがここはデフォルトのまま「確認と作成」
  をクリックします。

4.次にインスタンス作成の確認です。特に変更をせず、「作成」を押します。

5.するとキーペアの確認画面に遷移します。ここでは後でTeratermから
  ログインする際に必要なキーペアの情報を作成します。
  「新しいキーペアの作成」を選択して、キーペア名を設定します。
  ここはなんでもいいですが、例では「login_key」としています。

「キーペアのダウンロード」を選択し、「login_key.pem」を自分のPCに
 ダウンロードしておきます
 その後「インスタンスの作成」をクリックするとAMIの作成が始まります。

6.作成まで少し時間がかかる(数分)ので、インスタンスの表示をクリックして、
  「インスタンスの状態」が「running」になっていることを確認したうえで、
  IPアドレスを確認しておきます。

7.TeraTermの接続先をインスタンスの一覧に表示されていたIPアドレスにし、
  「OK」をクリック。
  ログイン名に「ec2-user」、パスワードは未記入のまま、「鍵を使う」の
  ラジオボタンを押して、先ほどダウンロードした秘密鍵を参照するようにして
  「OK」をクリックします。

  
  ※参照先のファイルを探す際に、ファイル名が「秘密鍵」でフィルタされて
  いるので、「すべてのファイル(*.*)」に変更する必要があります。

8.ログイン成功!



2018年3月5日月曜日

エンベデッド対策 記述問題

午後問題の攻略において、記述問題は避けられない問題です。
対策をまとめます。

・文字数指定は気にせず、問われている内容に対する回答を的確に表現する。
  ・問われている事だけを記述する。
  ・回答は問題文から探し出す。


過去問の傾向では、以下のような事がよく問われるようです。
結局は似たような過去問を解くことが得点アップにつながるんじゃないかと思います。

 ・システムの不具合の原因は何か?
  →優先度の高いタスクに割り込まれる。
  →ほかのタスクによってメモリの内容が書き換えられている。
  →排他制御が関連している。
  →処理能力が不足している。
  →メモリ容量が不足している。
  →スイッチでチャタリングが発生している。

 ・利点は何か?
  →処理が高速になる。
  →効率が良い。
  →省エネルギーである。
  →システムの拡張性がある。
  →保守がしやすい。

2018年3月4日日曜日

教育系NPOの研修会

ITとは関係ないですが、私は教育関連のボランティア活動もしていて、その研修会でのレポートも載せておきます。個人参加って感じではないので個別名称は避けています。

■日時   2018/03/04 13:00~17:00
■場所   仙台市市民活動センター
■主催団体 教育系NPO

■考えたかったこと
・自分の子供時代と比べてどんな違いがあるのか?
・教育系ボランティアに対して今度どのようにか関わっていくか?

■内容(自分が受け取った感覚で整理してます)
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・座談会
貧困を経験した学生が感じた事など。
 ①Fさん
 →母子家庭で貧困を体験した女性が大学進学してボランティアも継続している話。
  当時、大学進学の時にどんな支援を受けることができるのか解りにくかったという
 ②Iさん
 →児童養護施設で育った男性がスポーツに没頭し、社会人として自立している話。
  当時、スマホがなくLINEグループに参加できなかったのが辛かったという。
 ③Kさん
 →親が低収入で親に不信感を抱いてストレスから高校を中退したが、
 ボランティア活動を通じて自立することができた話。色んな大人と接することで
 価値観が広がったという。

・活動の振り返り
 自分の活動でよかった点、改善点などをワークショップを行う。
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■まとめ
・自分の子供時代と比べてどんな違いがあるのか?
 →自分は貧困ではなく田舎で育ったので周りとの違いで教育格差は感じなかったが、
  貧困で都会型の生活だと特に格差を感じやすい状況となると思った。今回の座談会
  は、うまくいった人の話だと思うが、没頭できる何か(スポーツやボランティア)が
  あれば、そこまで不幸な事にはならないと思った。

・教育系NPOに対して今度どのようにか関わっていくか?
 →活動を始めたころほど教育系の仕事には興味がなくなっているが、子供たちと接する
 ことで自分の価値観を広げることもできると思うので、無理せず長く続けていきたいと
 思った。