ITとは関係ないですが、私は教育関連のボランティア活動もしていて、その研修会でのレポートも載せておきます。個人参加って感じではないので個別名称は避けています。
■日時 2018/03/04 13:00~17:00
■場所 仙台市市民活動センター
■主催団体 教育系NPO
■考えたかったこと
・自分の子供時代と比べてどんな違いがあるのか?
・教育系ボランティアに対して今度どのようにか関わっていくか?
■内容(自分が受け取った感覚で整理してます)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
・座談会
貧困を経験した学生が感じた事など。
①Fさん
→母子家庭で貧困を体験した女性が大学進学してボランティアも継続している話。
当時、大学進学の時にどんな支援を受けることができるのか解りにくかったという
②Iさん
→児童養護施設で育った男性がスポーツに没頭し、社会人として自立している話。
当時、スマホがなくLINEグループに参加できなかったのが辛かったという。
③Kさん
→親が低収入で親に不信感を抱いてストレスから高校を中退したが、
ボランティア活動を通じて自立することができた話。色んな大人と接することで
価値観が広がったという。
・活動の振り返り
自分の活動でよかった点、改善点などをワークショップを行う。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
■まとめ
・自分の子供時代と比べてどんな違いがあるのか?
→自分は貧困ではなく田舎で育ったので周りとの違いで教育格差は感じなかったが、
貧困で都会型の生活だと特に格差を感じやすい状況となると思った。今回の座談会
は、うまくいった人の話だと思うが、没頭できる何か(スポーツやボランティア)が
あれば、そこまで不幸な事にはならないと思った。
・教育系NPOに対して今度どのようにか関わっていくか?
→活動を始めたころほど教育系の仕事には興味がなくなっているが、子供たちと接する
ことで自分の価値観を広げることもできると思うので、無理せず長く続けていきたいと
思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿