2018年3月22日木曜日

エンベデッド対策 平成25年度午後1問2

歩行者ナビの問題です。相変わらず計算問題の正解率が低いです・・・

公式の問題と回答はここにあります。
IPAの公式過去問

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設問1
(1)方角が判断できないため
(2)共有メモリ1から書き込んだ情報が共有メモリ2の情報で上書きされてしまう
   ナビゲーション情報の表示が行われない
   ※共有メモリ1に書き込まれているナビゲーション情報が
   共有メモリ2の画像情報で上書きされてしまう事により、
   ナビゲーション情報の表示が行われない。
   なので、解答としてはそのことを書くべきだった。
(3)交差点までの直線距離:195
   交差点までの方位:西南西
   ※現在位置と交差点までの差を求めて、その差を表の値を元に計算すれば
   よかった。
   緯度の差:35度42分36.5秒ー35度42分34.0秒=0度0分2.5秒
        30[m/秒]×2.5秒=75[m]
   経度の差:139度48分39.0秒ー139秒48分31.8秒=0度0分7.2秒
        25[m/秒]×7.2秒=180[m]
   この比率が、”1:2.4”であることから例にある三角比から
        75[m]×2.6=195[m]
   三角形の斜辺の向きから、16方位で西南西の方角を示していることがわかる。

設問2
(1)a.位置情報
   b.歩数計
   c.GPS
   d.加速度
   e.地磁気
(2)現在位置 移動歩数 方角
(3)位置情報タスクがGPSタスクから現在位置を取得できない場合に加速度情報から
   現在位置を取得するため

設問3
(1)a.画面表示しないので位置情報の更新処理が不要なため
     省エネモード中は現在位置の把握を行わないから
   ※設問文中にある、「省エネモード中は、移動歩数の計測は継続するが、
    位置情報を含むナビゲーションは実施しない。」とあるのでその事を記載する。
   b.カメラの傾きを検出するために地磁気センサの情報が必要だから
(2)傾きが動作範囲を超えた場合にすぐに省エネモードに遷移するのではなく、
   一定の時間連続で動作範囲を超えた時に省エネモードに遷移するようにする。

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午後の勉強はこの教材を使っています。
午後問題の勉強はノートに書きながらなので教材があるとだいぶ楽です。


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