概要
開発している製品がAWSを使っていて、CloudWatchを使う事になりそうなので、
クエリを使ってどんなことができるのかを簡単に調べてみました。
※ここを読みました
Amazon CloudWatch ユーザガイド
コマンド |
説明 |
display |
クエリ結果に表示するフィールドを指定する |
fields |
クエリ結果に表示するフィールドを指定する。関数を使用できる |
filter |
データの中からクエリ結果として出力する条件を記載します。 |
stats |
ログフィールドの値に基づいて統計情報を計算します。 |
sort |
クエリの内容を昇順(asc)、または降順(desc)にソートします |
limit |
クエリ結果として表示する数の上限を指定します |
parse |
ログフィールドの文字列から、フィールドとして使えるデータを取り出します |
displayとfieldsの違いがよくわからない
displayは、シンプルにログを表示させたいときとかに使って、fieldsは関数を使ったりして一覧を表示させたいときに使う。と今は理解。違うかもしれないけど
statsが便利そう
ログの中身を数えるにはcount関数を使えばすぐにわかるようなので便利そう
計算式と組み合わせれば簡単に稼働率とかも出すことができそう
「ID ログ数 稼働率」としたいときはこんな感じか?試してみないとわからない
field ID,Logcount,OpeRate
| filter ログ like 対象の文字列
| count(対象の文字列) as Logcount,Logcount / 正常なログ数 * 100 as OpeRate
| limit 1000