2021年3月6日土曜日

AWS CloudWatch Log Insightsの下調べ

概要

開発している製品がAWSを使っていて、CloudWatchを使う事になりそうなので、
クエリを使ってどんなことができるのかを簡単に調べてみました。

※ここを読みました
Amazon CloudWatch ユーザガイド

コマンド 説明
display クエリ結果に表示するフィールドを指定する
fields クエリ結果に表示するフィールドを指定する。関数を使用できる
filter データの中からクエリ結果として出力する条件を記載します。
stats ログフィールドの値に基づいて統計情報を計算します。
sort クエリの内容を昇順(asc)、または降順(desc)にソートします
limit クエリ結果として表示する数の上限を指定します
parse ログフィールドの文字列から、フィールドとして使えるデータを取り出します

displayとfieldsの違いがよくわからない

displayは、シンプルにログを表示させたいときとかに使って、fieldsは関数を使ったりして一覧を表示させたいときに使う。と今は理解。違うかもしれないけど

statsが便利そう

ログの中身を数えるにはcount関数を使えばすぐにわかるようなので便利そう
計算式と組み合わせれば簡単に稼働率とかも出すことができそう

「ID ログ数 稼働率」としたいときはこんな感じか?試してみないとわからない
field ID,Logcount,OpeRate
| filter ログ like 対象の文字列
| count(対象の文字列) as Logcount,Logcount / 正常なログ数 * 100 as OpeRate
| limit 1000

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