2021年2月14日日曜日

平成28年度SA午後1問4 生活支援ロボットシステムの開発

概要

設問1

(1)a:承認を求め
(2)遠隔操縦者がモビル端末から離れたときに、他人に操作されることを防ぎたいから

設問2

(1)トレイの収納時と引き出し時の重量の差を求め、入庫数で割る
問題文の中から、「トレイ自体の重量」「トレイを含む重量」「入庫数」がわかるので、それらを使って1個当たりの重量を求める計算式を考える。
「トレイを含む重量からトレイ事態の重量を引き、入庫数で割る」とかでもいいのかもしれません。
(2)伝票番号がサーバにあり、テレビドアホンの映像の処理も行うから
新システムではサーバ側に映像処理機能を持つので、ロボット側で映像処理機能を持つのは無駄だと考える。
サーバ側ではテレビドアホンの映像処理をすることになっているので、サーバ側で併せて行うのが効率的である。
(3)b:トレイに移し替え
問題文の中に「在庫管理対象品を・・・専用収納ボックスのトレイに1品目ずつ保管する」とあるので、トレイに保管するための操作を指示する必要がある。

設問3

(1)対象物の形状認識・把持制御部
(2)問題:区別できずに保管場所を取り違える
(2)対策:対象物に識別マークを付ける
同一形状のものが複数あった場合、それらを取り違えることが問題となるので、問題は「区別できずに保管場所を取り違える」となる。
対策としては同一形状でも判断できるようにQRコードなどの識別マークなどをつけることが対策となる。

設問4

新ロボットが実行中の配達物受け取りが中断してしまうから
配達物受け取りをしている途中に遠隔操縦機能を受け付けてしまった場合、配達人とのやり取りが中断してしまう可能性がある。この不都合を避けるために遠隔操縦機能を受け付けないと考える。
ちなみに私は、配達物の情報を遠隔操縦者に見られることを防ぐため。という風に考えましたが、ちょっとずれていたみたいです。

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