問題の感想
食券販売機の問題です問題と解答は公式サイトに載っています→平成28年春
解答
- 設問1 (1)料理の種類、メニューボタンの配置位置
- 設問2 (1)(a)ア:メニューボタン
- 設問3 (1)販売可能数が0となった料理の販売可能数の減算を依頼された場合
(2)メニューボタンにタッチされた結果すべての料理の販売可能数が0となった場合
(3)62.3

■計算に必要な情報
①3つのユニットにそれぞれ100バイトのデータを送信。
②3つのユニットからそれぞれ20バイトのデータ送信。
③各ユニットはデータ受信後に500マイクロ秒の処理を行う。
④シリアルバスの通信速度は100kビット/秒。
⑤制御部はデータ受信後100マイクロ秒の処理を行ってから通信を開始する。
⑥1バイトは10ビット
■やってること
・ユニット1に100バイトのデータ送信
・ユニット1が500マイクロ秒の処理
・ユニット1が制御部に20バイトのデータ送信
・制御部は100マイクロ秒の処理
・ユニット2に100バイトのデータ送信
・ユニット2が500マイクロ秒の処理
・ユニット2が制御部に20バイトのデータ送信
・制御部は100マイクロ秒の処理
・ユニット3に100バイトのデータ送信
・ユニット3が500マイクロ秒の処理
・ユニット3が制御部に20バイトのデータ送信
上記の時間の合計を求めます。
データの送信時間の合計は、100+20+100+20+100+20=360バイト=3600ビット
3600ビット÷100kビット=0.036秒=36ミリ秒
処理時間は、500+100+500+100+500=1700マイクロ秒=1.7ミリ秒
合わせると37.7ミリ秒で、そのあと100ミリ秒周期で動くので、100-37.7=6.23なので以下が回答になります。
①3つのユニットにそれぞれ100バイトのデータを送信。
②3つのユニットからそれぞれ20バイトのデータ送信。
③各ユニットはデータ受信後に500マイクロ秒の処理を行う。
④シリアルバスの通信速度は100kビット/秒。
⑤制御部はデータ受信後100マイクロ秒の処理を行ってから通信を開始する。
⑥1バイトは10ビット
■やってること
・ユニット1に100バイトのデータ送信
・ユニット1が500マイクロ秒の処理
・ユニット1が制御部に20バイトのデータ送信
・制御部は100マイクロ秒の処理
・ユニット2に100バイトのデータ送信
・ユニット2が500マイクロ秒の処理
・ユニット2が制御部に20バイトのデータ送信
・制御部は100マイクロ秒の処理
・ユニット3に100バイトのデータ送信
・ユニット3が500マイクロ秒の処理
・ユニット3が制御部に20バイトのデータ送信
上記の時間の合計を求めます。
データの送信時間の合計は、100+20+100+20+100+20=360バイト=3600ビット
3600ビット÷100kビット=0.036秒=36ミリ秒
処理時間は、500+100+500+100+500=1700マイクロ秒=1.7ミリ秒
合わせると37.7ミリ秒で、そのあと100ミリ秒周期で動くので、100-37.7=6.23なので以下が回答になります。
(1)(a)イ:確定ボタン
(1)(a)ウ:取消ボタン
(1)(b)エ:購入候補リスト、合計金額
(1)(c)オ:各料理の販売可能数を注文開始前の値に戻す
(1)(d)カ:入金金額が合計金額以上となるの
(1)(d)キ:現金出納ユニットからの排出完了通知
(2)タイミング:注文タスクから注文動作の終了が通知されたとき
(2)理由:待機中状態に遷移するか、営業終了状態に遷移するかを決定するから
(2)タスク名:タッチパネルタスク
(2)情報:ボタン情報
(3)a:注文番号の取得を制御タスク
(3)b:注文番号の取得を親機
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