2019年8月15日木曜日

アプリケーション層の基礎技術

■HTTP
・HTTPには、OPTIONS、GET、HEAD、POST、PUT、DELETE、TRACE、CONNECTのメソッドがある。
・GETとPOSTはWebサーバからコンテンツを取得するメソッド。GETは主にWeb閲覧、POSTは掲示板の投稿などに使われる。
・CONNECTはプロキシサーバと接続する際に使われるメソッド。

■DHCP
・DHCPサーバはIPアドレスなどの情報を払い出すサーバ
・DHCPサーバを活用することで設定作業を簡略化し、IPアドレスを有効活用することができる。
・DHCPサーバがダウンするとネットワークに接続できなくなるデメリットもある。
1,DHCPクライアントはDHCPサーバを探すためにDHCPディスカバーを送信する。
2,IPの払い出しが可能な場合、DHCPサーバはDHCPクライアントに対してDHCPオファーを送信する。
3,その後、DHCPクライアントからDHCPリクエストを送信して、DHCPサーバからDHCPアックを応答する。
・DHCPのパケットは同一セグメントにブロードキャストされるので、違うネットワークにDHCPパケットを送信する場合にはDHCPリレーエージェントが必要になる。








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