2019年11月18日月曜日

cpコマンドの使い方

コマンド概要

ファイルやディレクトリをコピーするコマンドです。

cp [オプション] コピー元ファイル名 コピー先ファイル名

オプション 説明
-f コピー先に同名のファイルがある場合にも上書きする
-p コピー元ファイルの属性(オーナー、アクセス権、タイムスタンプなど)を保持したままコピーする
-r ディレクトリごとコピーする

使用例

  • フォルダごとコピーする場合は「-r」を使います
  • 以下の例では試しに「-p」オプションをつけた場合とつけない場合を比較してみました。
    
     $ ls
     LED
     $ cp -r LED LED2
     $ cp -rp LED LED3
     $ ls -l
     合計 16
     drwxr-xr-x 2 pi pi 4096 11月 16 15:04 LED
     drwxr-xr-x 2 pi pi 4096 11月 18 19:54 LED2 【★普通にコピーしたからタイムスタンプが更新されてる】
     drwxr-xr-x 2 pi pi 4096 11月 16 15:04 LED3 【★「-p」オプションをつけたからタイムスタンプが元のまま】
    
    
    

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