概要
音声をパケット化して通信するVoIP(Voice over Internet Protocol)についての情報をまとめます。
要点
- VoIP化のメリット
- 電話とネットワークで使用する配線を共通化して設備を減らすことができる
- 電話料金とネット料金を共通化できるので安くすることができる
- スマホやパソコンではアプリケーションと連携することができる
- VoIPでやりとりするデータ
- RTP(Realtime Transport Protocol)プロトコル
- SIP(Session Initiation Protocol)
- ユーザはSIPサーバに対してINVITEメッセージを送信する
- SIPサーバはデータベースから該当するIPを検索して通話要求を宛先に転送する
- 応答を返して通話を開始する
- 音声の符号化
- 標本化
- 量子化
- 符号化
- 計算問題例
- IP電話の通信品質 IP電話を使う際、音声の品質を示す指標として以下のようなものがあります。
- MOS(Mean Opinion Score)値 評価者に音を聞かせて5段階で評価し、その平均値をMOS値と呼びます。
- R値 ノイズの影響を考慮した信号の大きさ、エコーや遅延などによる劣化から算出します。
VoIPを使うときの呼び出し音や通話中のデータを呼制御データと呼び、実際に話すときのデータを音声データと呼びます。
RTPは音声や動画などのデータを送信するためのプロトコルで、UDPでありながら番号管理をしてリアルタイム処理を実現します。
SIPはVoIPでの呼制御をするためのプロトコルで、以下の手順で端末間でのセッションの生成を行います。
VoIPで使用するA/D変換は、アナログ信号をデジタル信号に変換することであり、標本化、量子化、符号化の3段階で処理をします。
アナログ信号を数値化する事
小数をどこかで切り上げて値を決定する事
量子化で決めた値をディジタルデータにする事
160バイトの音声データに負荷されるヘッダはイーサネットヘッダが18バイト、IPヘッダが20バイト、UDPヘッダが8バイト、RTPヘッダが12バイトで、このパケットが20ミリ秒ごとに送出される。このパケットのデータサイズは218バイトで、このパケットを20ミリ秒ごとに送信する場合、1秒当たり50パケット送信する。この時必要な帯域は1通話当たり、87.2kバイト/秒 となる。
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