IPAが主催するセミナーが仙台で行われるということで参加してきました。
ソフトウェア開発力強化セミナー
■日時 2018/01/30 14:00~17:00
■場所 ハーネル仙台
■主催団体 IPA
■聞きたかったこと
・要件定義を現状より良くするような工夫はあるか?
・プロジェクト管理を現状より良くするような工夫はあるか?
■内容(自分が受け取った感覚で整理してます)
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・IPA/SEC研究所 山本さん
要件定義を行う上でバグが流出しない為の工夫、企業が行っている事例の話。
・IPA/SEC技術本部 山下さん
プロジェクト管理を見える化して定量的な情報を元にプロジェクト管理する事例の話。
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■まとめ
・要件定義を現状より良くするような工夫はあるか?
→取捨選択が難しい非機能要件についてIPAがまとめた一覧があって、要件定義の際に役立ちそうだった。NTTの事例で自然言語の表現方法にルールを定義することで、誤解を生まないようにしている。この工夫が活用できそうだと思った。
・プロジェクト管理を現状より良くするような工夫はあるか?
→レビュー時間の妥当性については暗黙知的なところがあると感じていたので、一定の指標をもってゾーン分析して、その結果をもとに分析を行うようにすればこれまで以上に適格な分析ができるように感じた。ほかにもIPAではソフトウェア開発の指標値をデータ白書としてまとめているのでその数値情報が目標値設定の参考になりそうだと思った。
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